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前回費用の概念として「サンクコスト」の説明をしました。
費用の概念にはもう一つ、「機会費用」と言うものがあります
費用の概念にはもう一つ、「機会費用」と言うものがあります
「機会費用」とは、「ある選択肢を採用した際、ほかの選択肢を採用しなかったことによって
失われる潜在的利益のうち、最大の物」を指します。
失われる潜在的利益のうち、最大の物」を指します。
例えばあなたが仕事を休み、遊園地に行ったとします
その際に受け取れなかった日当7000円分が「機会費用」なのです。
遊園地での使用代金が4000円だとすれば、合計11000円が経済的総費用となります。
その際に受け取れなかった日当7000円分が「機会費用」なのです。
遊園地での使用代金が4000円だとすれば、合計11000円が経済的総費用となります。
そして、もしあなたが「仕事が辛い」と感じているのであれば、日当から辛い分の費用を引いた分が
潜在的利益となります
潜在的利益となります
例えば苦痛の代金が3000円相当であれば、7000円-3000円=4000円が機会費用になります。
こうやって計算すると、仕事を休んで遊園地に行くのには結構なコストがかかりますね
こうやって機会費用を計算すると、仕事を休んでいくべきか、それとも休日に行く方が得なのかが判断しやすくなります
こうやって機会費用を計算すると、仕事を休んでいくべきか、それとも休日に行く方が得なのかが判断しやすくなります