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お金の情報E-Financeフィナンシャルプランナーの英利香です
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10年国債の利回りは「長期金利」と呼ばれます。
これは長期で資金提供した際に「リスク無しに利益を得ることができる利回り水準」の指標となります
これは長期で資金提供した際に「リスク無しに利益を得ることができる利回り水準」の指標となります
つまり、長期金利より利回りが高い商品には、「無視できないリスクがある」と考えていいでしょう
このように、長期金利を知っておくと危なげな金融商品の判断基準になります。
注意したいのは、「保有する債券の価格が下がったら既に損をしている」という点です。
満期で元本が保証されるので損はない、と思いがちですがその時々できちんと判断すべきなのです
個人向け国債(変動金利10年型)であれば「直近利回り2回分」と言うわずかなペナルティで元本償還されますので、「金利が上がっている時」に固定金利の長期債への買い替えも可能です
満期で元本が保証されるので損はない、と思いがちですがその時々できちんと判断すべきなのです
個人向け国債(変動金利10年型)であれば「直近利回り2回分」と言うわずかなペナルティで元本償還されますので、「金利が上がっている時」に固定金利の長期債への買い替えも可能です
どの金融商品にも言えることなのですが、一度買ったからそのまま安心、という商品はありません。常にチェックし、より良い選択を行う事が資産運用の大切なポイントになるのです